ブライダルフェアに試食目当てで参加はOK？無料？フェア参加のポイント

「試食目当てでブライダルフェアに参加したい」と聞くと、なんだかネガティブな印象を受けますよね。

しかし、「美味しい料理を提供してくれる結婚式場を選びたい」、「まだ結婚の予定とまでいかないけれど、美味しい料理を食べてみたい」と思うのは当然のこと。

試食を楽しむのもフェアの楽しみ方の一つですよね。

今回は、試食付きのブライダルフェアに参加する際のポイントや参加OKなの？ということについてご紹介します。

試食目当てでブライダルフェアに参加しても良い？

「試食目当てでブライダルフェアに参加してもいいの？」という疑問を持つ人もいるでしょう。

結論からお伝えすると、試食をするためにブライダルフェアに参加しても大丈夫です。

なぜかというと、そもそもブライダルフェアは、結婚式場を探すカップルのために開催されるものです。

結婚式場の決め手として、会場の雰囲気やドレスの種類などだけではなく、ゲストへのおもてなしの一つとなる料理も大切なポイントになるため、試食が目当てであっても問題ありません。

当然ながら、ブライダルフェアの中には、無料で試食ができるものもあり、中には試食を目当てに参加する方もいます。

そして、結婚式場は「今すぐでなくても、将来、結婚式を予定しているカップル」もブライダルフェア参加者の対象となります。

結婚式のイメージを膨らませるために、足を運ぶというのは全く問題ないのです。

試食会の付いたさまざまなブライダルフェアがありますので、一度ハナユメでもチェックしてみてください。

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試食目当てでブライダルフェアに参加する際のポイント！注意点はある？

ブライダルフェアの試食会に参加する最大のメリットは、なんといっても美味しい婚礼料理が無料で食べられることです。

記念日などでしか食べられないような豪華な料理が無料で食べられるなんて、参加しないと損ですよね。

ですが、試食目当てで参加する場合も、気をつけたいポイントがありますので、このポイントに気をつけて、当日は参加してみてください。

結婚式を検討中であることは条件

例えば、無料で試食もできるからと、婚約前にデート感覚で参加するといった場合にも、「将来、結婚式を考えているため見学に来ました」と誠意を持って伝えるようにしてください。

そうすれば、会場担当者も親身に相談に乗ってくれることでしょう。

結婚式を検討の方であれば、誰でも参加することができるブライダルフェア。

ですが、元々そんな気持ちはまったくないということを最初に言ってしまえば、嫌な顔をされてしまう可能性はあります。

また、ブライダルフェアに参加する以上、試食だけして、急いで退出するということはしないようにしてください。

会場や他のお客様に迷惑がかからないよう、最低限のマナーは守りましょう。

一部有料のフェアもあるので注意

無料の試食会を選択すれば、当然ながらタダで美味しい料理を食べられます。

この場合、後からお金を請求されることは一切ありませんので、安心してください。

ただしブライダルフェアによっては、一部有料の式場もあるので、事前にフェアの内容を確認しておきましょう。

基本直接、式場に電話をして予約をした場合には、フェアの内容の詳細がわかりません。

フェアごとの料金が記載されているハナユメなら、参加してみたら有料だったという失敗はありませんのでおすすめです。

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試食会で食べられる料理の量は、フェアの内容によって様々

フルコース	一食分
ハーフコース	フルコースの半分
ワンプレート	一皿分
デザートのみ	デザートが2〜3品
メイン料理のみ	メイン料理一品

ブライダルフェアの試食と行っても、食べることができる量がそのフェアによって異なります。

当然、フルコースの場合、一食分が食べられるので当然食べ終える頃にはお腹がいっぱいになります。

女性や少食の男性だと、お腹いっぱいを通り越して苦しく感じてしまうことも。

ハーフコースの場合、フルコースの中から特徴的な料理やメイン料理を何種類かピックアップしたものを提供してくれるので、式場がおすすめしている料理を食べることも可能です。

ただし式場によっては、一口サイズで少しずつ料理が載っているだけの場合もあります。

その場合はお腹いっぱいになることはなく味見程度しか食べられないので、お腹いっぱいに食べたいのであればハーフコースかフルコースの試食会に参加しましょう。

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結婚式を挙げないタダ飯目当てを主張するのはさすがにNG

試食目当てが問題ないといっても、すでに結婚式を挙げた人など、100%結婚式を挙げるつもりがない人はさすがにNGです。

式場の迷惑になりますので、完全なタダ飯目当ては控えましょう。

このように、結婚式をするかどうか判断しかねる場合も「試食目的の冷やかし」だと判断されて、試食を断られるケースもあるため注意しましょう。

とはいえ結婚式の予定はまだなくても、カップルでの参加だったり、デートで参加される方はいらっしゃいます。

また、親子で参加されるケースもあるそうです。

挙げる可能性が少しでもあるのであれば、参加して問題ありません。

試食会が終わるとカウンセリングがあることも

ブライダルフェアでは、試食会が終わると、スタッフさんからのカウンセリングがおこなわれます。

このタイミングで見積書を作ってもらい、アンケートの内容を掘り下げた話をします。

ブライダルフェアに参加する前に質問したい項目をピックアップしておくと良いでしょう。

もしも契約を勧められても、他の式場のブライダルフェアにも参加するので、今日は決められませんと断れば、それ以上しつこく勧誘されることはありません。

真摯に対応するためにも必要最低限のことは話し合ったうえでブライダルフェアに参加しましょう。

同じ式場、系列会社の式場の試食付きフェアに何度も参加しない

ブライダルフェアはさまざまな式場でほぼ毎日行われています。

できる限りたくさんの式場で試食をしたいと思う人もいるでしょう。

しかし、同じ式場に何度も訪れたり、同じ会社が運営している式場を複数にわたって参加したりすると、「また試食しに来ている…」と思われてしまう可能性があります。

実際に検討しているとしても、「不誠実だ」「試食目当てに違いない」とみなされてしまうことがあります。

良い対応をしてもらえないことがないよう気をつけましょう。

所要時間は3時間前後！スケジュールを把握しておく

ブライダルフェアの内容にもよりますが、大体3時間くらいをみておくと良いでしょう。

試食会に申し込む方法

試食会に参加する方法には、以下の3つあります。